第３の労働形態が感情労働 いつもうまくいく人の感情の整理術 里岡美津奈 楽天ブックス

心が疲れていませんか？　感情労働の現場を生き延びる〈ＡＥＲＡ〉（dot.） - Y!ニュース http://t.co/wqvX50z34j

— ZKSHANA (@ma_ko0623) 2014, 5月 12

人間の代わりに感情表現するウエアラブルロボット
日本経済新聞 　http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2302L_T20C14A4000000/

くにまるジャパンの番組内で健康社会学者・博士（Ｐｈ.Ｄ、保健学）・気象予報士の河合薫　（かわい・かおる）さんがメガネと感情労働についてお話されていました。
文化放送　http://www.joqr.co.jp/japan/personality2.html

体を使う「肉体労働」、頭を働かせる「頭脳労働」に続く第３の労働形態が感情を商品として提供する「感情労働」だ。一番の価値である「感情」を守りながら働くにはどうしたらいいのか。

　数年前から、感情を切り売りする「感情労働」が注目されるようになった。感情労働に詳しい日本赤十字看護大学の武井麻子教授によると、感情労働とは「会社などから管理・指導され、自分の感情を加工することによって相手の感情に働きかける職務」。簡単に言えば、本来の感情を押し殺して業務を遂行することを求められる仕事だ。 　その代表的な職種は「看護師」や「客室乗務員（ＣＡ）」と言われるが、いまやあらゆる職種に「コミュニケーション能力」が求められ、冒頭のようにＩＴエンジニア職でさえ「顧客満足」が徹底される。
　最近はどの職場にも感情に絡む悩みが増え、社会全体が感情労働的になってきた。この現象を「感情労働シンドローム」と名付けたエッセイストの岸本裕紀子さんはその背景として、正規・非正規の社員の格差、ブラック企業、成果主義の導入などでメンタルヘルスの問題が深刻化していることを指摘する。

　元全日空のＣＡで、『いつもうまくいく人の感情の整理術』の著者、里岡美津奈さんは、各国の国家元首などのＶＩＰ特別機の担当乗務員を１５年間務めた経験から、自分の感情を相手の感情に合わせて変えるのではなく、いつも一定に保つことが重要だと言う。
「お客様からクレームを受ける人は毎回同じで、感情が乱れている人でした。感情が乱れるとミスを連発しますし、人間は弱い者には攻撃したくなるんです」

発売日：2014年03月22日
著者／編集：里岡美津奈
出版社：三笠書房

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