日本が平和ランキングで８位、中国は１０８位で米国に及ばず―中国紙 XINHUA.JP 2014年6月21日

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— ZKSHANA (@ma_ko0623) 2014, 6月 21

中国紙・環球時報は２０日、「日本が平和ランキングで８位、中国は１０８位で米国に及ばず」と題した記事を掲載した。

オーストラリア・シドニーに本部を置く経済・平和研究所（ＩＥＰ）が１８日、２０１４年度の「世界平和指数」ランキングを発表した。世界１６２カ国・地域中、首位はアイスランド。内戦が深刻なシリアが最下位だった。

１８日付のロイター通信によると、「世界平和指数」は各国の社会情勢の安定性、衝突による死者数、経済発展、軍事化の程度など２２項目から総合的に評価したもの。英紙ガーディアンによると、内戦が続くシリアは昨年最下位のアフガニスタンに代わり、「世界で最も平和でない国」となった。ウクライナは１４１位。

日本の共同通信によると、上位３カ国はアイスランド、デンマーク、オーストリア。世界で最も軍事費が高い米国は１０１位、ロシアは１５２位。東アジアでは日本が８位、韓国が５２位、中国が１０８位、北朝鮮が１５３位だった。